2017年08月21日18:12
【気になるガジェット】:LEGO EV3
カテゴリー │ガジェット
こんにちは、たかしーです。
先日、WROの浜松予選会が静岡大学のS-Portで開催されました。

WROはレゴ社のMINDSTORM EV3という製品を使って、出されたコースと課題をクリアできるロボットを作り、その速さを競う国際大会です。
参加者は小学生~中学生に限定されていますが、ライントレースやセンシングなど、ロボットの研究開発に使われる技術もちゃんと盛り込まれていて、参加者の知識や技量が容赦なく試されるハイレベルな大会となっています。それ故に、参加者の熱も半端なく、スタッフとして参加していた自分ですらも、手に汗握ってしまうような感じでした。
詳しい様子は璃宇さんやPanheadさんのブログや公式サイトあたりを見ていただければ雰囲気がわかるのではないかと思います。
さて、そんなWROに使われているMINDSTORM EV3ですが、サーボモーターや各センサー類と筐体を作るための専用ブロックパーツ、そして各パーツの制御を行う"インテリジェントブロック"と呼ばれる機器から構成されます。
このインテリジェントブロックのスペックですが、気になって調べたところ、なんとLinuxベースのシステムが入っているとのこと。

https://afrel.co.jp/archives/15493
CPUもクロック数は低いもののARMv9アーキテクチャのものが搭載されています。
しかもWi-FiもBluetoothも利用できるようです。
組み込み用マシンとしてはかなりハイスペックだと思います。
凄いと思った点はもう一つ。
開発環境が多くのプラットフォーム向けに用意されています。

PC向けOSだけではなく、AndroidやiOS、さらにはChromeBookにまで対応しているという充実ぶり。
モバイルOSにも導入できる開発環境って、通常のブログラミング環境ではなかなかないんですよね(;´∀`)
どっかのクロスプラットフォーム開発環境にも見習ってほしいところです...w
開発環境はApp Inventorのようになっていますし、プログラム初心者でも子どもでも簡単に触れる設計になってはいますが、ハードとしてはかなり本格的で、大人でも楽しめそうな気がします...!
使い方によっては、競技用や教育用以外の用途でも使えそうですね。
機会があれば自分も是非触ってみたい思いますw
先日、WROの浜松予選会が静岡大学のS-Portで開催されました。

WROはレゴ社のMINDSTORM EV3という製品を使って、出されたコースと課題をクリアできるロボットを作り、その速さを競う国際大会です。
参加者は小学生~中学生に限定されていますが、ライントレースやセンシングなど、ロボットの研究開発に使われる技術もちゃんと盛り込まれていて、参加者の知識や技量が容赦なく試されるハイレベルな大会となっています。それ故に、参加者の熱も半端なく、スタッフとして参加していた自分ですらも、手に汗握ってしまうような感じでした。
詳しい様子は璃宇さんやPanheadさんのブログや公式サイトあたりを見ていただければ雰囲気がわかるのではないかと思います。
さて、そんなWROに使われているMINDSTORM EV3ですが、サーボモーターや各センサー類と筐体を作るための専用ブロックパーツ、そして各パーツの制御を行う"インテリジェントブロック"と呼ばれる機器から構成されます。
このインテリジェントブロックのスペックですが、気になって調べたところ、なんとLinuxベースのシステムが入っているとのこと。

https://afrel.co.jp/archives/15493
CPUもクロック数は低いもののARMv9アーキテクチャのものが搭載されています。
しかもWi-FiもBluetoothも利用できるようです。
組み込み用マシンとしてはかなりハイスペックだと思います。
凄いと思った点はもう一つ。
開発環境が多くのプラットフォーム向けに用意されています。

PC向けOSだけではなく、AndroidやiOS、さらにはChromeBookにまで対応しているという充実ぶり。
モバイルOSにも導入できる開発環境って、通常のブログラミング環境ではなかなかないんですよね(;´∀`)
どっかのクロスプラットフォーム開発環境にも見習ってほしいところです...w
開発環境はApp Inventorのようになっていますし、プログラム初心者でも子どもでも簡単に触れる設計になってはいますが、ハードとしてはかなり本格的で、大人でも楽しめそうな気がします...!
使い方によっては、競技用や教育用以外の用途でも使えそうですね。
機会があれば自分も是非触ってみたい思いますw