こんにちは、たかしーです。
以前、Raspberry Pi 3を購入してから、家でいろいろな用途に使用しています。
Raspberry Pi 3は前バージョンのRaspberry Pi 2と比べて消費電力(電流？)が大幅に増えています。
したがって、以前のRaspberry Pi 2はその辺のUSB電源で何とかなっていましたが、Raspberry Pi 3でついに賄いきれなくなりました(^q^)

Raspberry Pi は電力不足になると、通電中でも電源ランプが消灯する仕様になっているのですが...


こんな感じで常に消灯しておりました（
一応現時点では動作的にさほど問題はなかったのですが、後々ハードに不具合が出るのも嫌なので、ラズパイ3についてはちゃんとしたACアダプタを購入することにしました。

Amazonで探して、こちらのものを購入！

Raspberry Pi用電源セット(5V 3.0A)－Pi3フル負荷検証済

ﾊｲ、実はこのACアダプタ、公式のものではありません。
あえて公式のものを購入しなかったのにはわけがあります。

まずは対応電力。
公式のACアダプタは2.5Aまでの出力となっているのですが、こちらのアダプタは最大で3.0Aの出力まで対応しています。
公式では2.5Aで十分とのことですが、ギリギリよりも余分に供給する能力があった方が安心できます。

もう一つの特徴は、

ACアダプタ自体に電源ボタンがついていること。

実はRaspberry Piには電源ボタンがなく。一度OSをシャットダウンすると、再起動させるにはMicroUSBケーブルを抜き差しする必要がありました。
しかし、いちいちケーブルを抜き差しするのは少々面倒ですし、あまり抜き差しするとコネクタが傷む可能性も考えられます。

その点、電源ボタンを押すだけで電源ON、再起動ができるのは通常のPCと近い感覚で電源を操作できるので、非常に便利です。

このACアダプタを実際にラズパイ3に接続してみたところ...


電力供給が安定していることを示す赤ランプが常につくようになりました！
これで思う存分ラズパイ3を使うことが出来そうです(*´艸`*)

このラズパイ3、とりあえずは自分が管理している各サーバーのアラートシステムを構築しようと考えています。
完成したらまた記事にしたいと思いますので、お楽しみに！