意外と簡単。 今話題のMastodonのインストールに挑戦してみた!(その1)

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こんにちは、たかしーです。

意外と簡単。 今話題のMastodonのインストールに挑戦してみた!(その1)


先日の予告通り、マストドンを自宅サーバーにインストールすべくいろいろやっております。
インストール作業はdockerの場合非常に簡単にできて便利です。
仕組みもそこそこ複雑なサービスなので、デプロイ(サーバーに設置して利用可能な状態にすること)作業も複雑かと思いきや、設定ファイルにいくつかの項目を書き込むことと、数個コマンドを打つだけでいけました。

デフォルトでは、MastodonはDocker上で動作するように予め用意されています。
したがって、まずはホストOS側にDocker関連のパッケージをインストールする必要があります。

Ubuntuでインストールする場合は以下のコマンドを実行します。



これでDockerの準備は完了です。
docker-composeも入れます。



これで下準備は完了です。
いよいよMastodonをインストールていきます。

まず、Mastodonを公式のGitリポジトリからCloneします。



これで、Mastodonを動かすのに必要なソースが自分の環境に落ちてきます。
デフォルトでは、masterブランチの最新リビジョン(?)が落ちてきますが、

Mastodon のインスタンス作成時につまづいたところメモ - Qiita

にあるように、不完全な状態のものが落ちてくることがまれにあるようです。
cloneしたら、リリースタグが付いたバージョンにチェックアウトしておきます。

Gitでよく使うコマンドまとめ -Qiita

安定板のソースに切り替わります。
これで、Mastodonをインストールする準備は完了です!

次回は実際にMastodonを立ち上げるところまでの手順をご紹介したいと思います。

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参考サイト:
今何かと話題のマストドン(mastodon)鯖を自分用に無料で立てる方法 - jtwp470’s blog

Mastodon のインスタンス作成時につまづいたところメモ - Qiita

Gitでよく使うコマンドまとめ - Qiita



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