今話題のMastodonのインストールに挑戦してみた!つまずいたポイント編2

カテゴリー │サーバーIT全般

今話題のMastodonのインストールに挑戦してみた!つまずいたポイント編2

こんにちは、たかしーです。
前回の続きで、Mastodonで躓いた点をまとめていきます。

ハマったポイント2:設定完了したはずなのに "We're sorry, but something went wrong."エラーが出る。

手順通り設定したはずなのに、
今話題のMastodonのインストールに挑戦してみた!つまずいたポイント編2

"We're sorry, but something went wrong."(500エラー)が出ることがあります。
これはブラウザ側では何のエラーが原因なのかが一切わからないため、ログが見れないとかなりキツいです。
前回にも説明しましたが、docker-composeを使っている場合は



で確認できるのですが、最初はそれを知らなかったのでかなり焦りました。
ちなみに、ログを調べたところ、僕の場合はエラーが出ていた原因が2パターンあったことがわかりました。

・その1:まだmastodonの各サービスが起動していない。


"docker-compose up -d"コマンドでmastodonコンテナを立ち上げても、すぐにmastodon本体が立ち上がるわけではありません。
mastodonを稼働させるのに必要な各プロセスが立ち上がるまで、nginx側で"Bad Gateway"が出たり、"We're sorry, but something went wrong."エラーが出たりします。

各サービスが立ち上がったかどうかもログで確認できます。


・その2:".env.production" の記述が間違っている。


mastodonの環境設定ファイル .env.productionの内容が間違っていると500エラーになることがあります。
僕の場合は.env.productionの



の部分を



としなければいけないのだと思っていたのですが、この設定では現在"ja"を指定することができないようで、シンタックスエラーとなっていました。
ちなみに、ここは何も触らなくても日本語ブラウザからアクセスすれば完全に日本語の表示になります。

とりあえず、エラー画面が出てしまった場合は一度ログを確認し、原因を探るのが解決の近道になりますので、うまく動かずに頭を抱えている方は確認してみてください。


同じカテゴリー(サーバー)の記事


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
今話題のMastodonのインストールに挑戦してみた!つまずいたポイント編2
    コメント(0)